たけのインターネット雑論

日々ネットに触れてきたデジタルネイティブとしてできること、それはデジタルネイティブとしての生き方考え方を記録していくこと。

バーチャルユーチューバーとは何か part1 〜バーチャルとは〜

みなさんこんにちは、たけのこです。久しぶりになっちゃった。

 

長い休息と長かった自己紹介をついに終えて記念すべき第一弾のテーマは"バーチャルユーチューバーとは何か"を考えるというものにしました。

その中でもまずは"そもそもバーチャルって何?"ということを考えたいと思います。

 

 

※この記事では考察パートに入らないので期待しないでください。

 

 

ここで改めて明確に言及しておくのですが、このブログは僕がふと考えたことをメモするかのように書き流していくという趣旨でやるので一度書いた内容が後からひっくり返るなんてことがしょっちゅうあるというのを前提に見てください。(保身)

それおかしくね?というツッコミはとりあえず待ってます。リアクションするかわからんけど。

たしかに!という内容の肯定的なリアクションは随時受け付けています。うれしいので。

 

というわけで初めていくんですが、そもそもバーチャルユーチューバーとは何か?というのがどういう思想のもとで展開していくのかを確認します。

 

2017年末から急増したバーチャルユーチューバーと呼ばれる人たちは、2018年末からいまにかけてちょくちょく炎上(?)している。その中でも特にいわゆる中の人、魂がリアル世界でいざこざし、その問題が浮き出てしまうもの、そんなのがある。

2018.11.8にアズマリムが運営企業への不満を打ち明けるようなツイートをした。

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アズマリムのツイート(雑スクショで申し訳ない)

正直よくわからないが、アズマリムのいうキャラの設定を変えようという動きがあったのだと思う、中の人も変えちゃうみたいな噂もあったがそれはよくわからない。

とにかくこれはしっかり企業と話し合って何も変えないという方針で解決した。

 

この頃はバーチャルユーチューバーも大変なんだなあと軽く考えていたが、こういう問題はまだあるようで、2019.1.4に牡丹きぃが企業を告発するようなツイートをする。

 

この問題に関するツイート群は多すぎるのでそれは他の方が作ってくれたまとめを参照してほしいのだが、ざっくりいうと長時間労働かつ薄給で大変、ゲーム配信でも好きにやらせてもらえず負ける演技をさせられる、とかとにかく辛そうな内容の告発。

そしてツイートも運営に消されたり操作されたり、そんな炎上案件だった。まああまり踏み込んでも仕方ないので次へ行く。

 

衝撃が大きかったのは2019.4.2〜のゲーム部プロジェクトの中の人と思われる人たちが企業がブラックすぎる、辞めるという内容のツイートをしたことだ。これでゲーム部は解散するのでは??という情報がひろがった。これに対して企業側は真摯に話し合いをして、改善するぞ、継続するぞということが決まったことを発表した。

そして、2019.6.27、投稿された動画でゲーム部の四人のうち一人の桜樹みりあの声変わってね??というのが話題になった。2019.7.7、さら一人、道明寺晴翔の声も変わった??と本格的に声優が変わってしまったことが炎上を呼んだ。2019.7.17、ついに企業から公式に声優が変わったこと、残りの二人も9月ごろに変わることが発表された。(この記事の投稿は10月になっちゃったが下書き段階ではタイムリーな話題だったんだよなあ)

注目すべきはその発表の中でCTuber(キャラクターユーチューバー)という言葉が出てきたことだ。

おそらく、ゲーム部というのは次のような立ち位置を任せられていたのだろう。

ゲーム部プロジェクトは個人が個人を発信する活動ではなく、アニメのような我々運営による表現方法の一つである。youtuberという個人の自己表現活動のように見せることによる新しい表現方法である。だから各キャラクターにはそれぞれ運営の用意した設定があり運営の表現したいことを発信するという目的がある。

 

だから、ゲーム部プロジェクトというのは"VTuberというよりも、どちらかといえばCTuberという方が適切なのかも"しれないのである。

 

いやまてよ、そもそもVTuberってなんだ?

これが今回のテーマを考えていく理由である。

 

そしてその前段階として、そもそもバーチャルってなんだということを考えてみるわけである。

長くなったしそもそもそんな記事にできるほど考えてない節もあるので続きはここでは書かない。

 

毎度毎度だらだらと記事が長くなっちゃうなあ。

ではでは。